トライアンフの新型Street Triple S（ストリートトリプルS）が5/9より発売開始トピックス

トライアンフの新型Street Triple S（ストリートトリプルS）が5/9より発売開始

掲載日／2020年04月27日
写真／トライアンフモーターサイクルズジャパン　文／成田恒一

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トライアンフの新型Street Triple S（ストリートトリプルS）が5/9より発売開始の画像

660ccのトリプルエンジンを搭載した
ロードスターのエントリーモデル

2020年1月8日（水）に発表されたトライアンフモーターサイクルズの新型Street Triple S（ストリートトリプルS）がいよいよ5月9日（土）にデビューを果たす。

スタイリングは旗艦モデルのストリートトリプルRSを踏襲し、搭載されるエンジンは排気量660ccのトリプルエンジンで、最高出力70kW (95.2 PS) @ 11,250rpm、最大トルクは66Nm @ 9,250rpmを発揮する。低回転域から全域に至るまでスムースかつトルクフルな乗り味を実現し、改良されたエキゾーストシステムにより、トリプルエンジン特有のエクサイティングなサウンドを入手している。

軽量ホイールに、ガルウイングスイングアーム、サスペンションには、Showa製41mm径セパレートファンクションフォーク(トラベル量:110mm)と、プリロード調整可能なShowa製ピギーバッグリザーバータイプモノショック(リアホイールトラベル:124mm)を装備している。フロントブレーキにはNissin製スライディングキャリパー＆ダブルディスク、リアブレーキにはBrembo製プレミアムキャリパー＆固定式シングルディスク、タイヤにはPirelli製Diablo Rosso IIIが取り付けられている。

さらにライドバイワイヤシステム、トラクションコントロール、ロード、およびレインという2つのライディングモードを搭載。カラーはクリスタルホワイトのみで、ディアブロレッド×ブラックデカール、ブラックタンクバッジという組み合わせで、メーカー希望小売価格は100万円を切る、99万9,000円（消費税込み）という魅力的な価格設定となっている。

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