VIRGIN TRIUMPH | トライアンフの新型「TIGER 850 SPORT(タイガー850スポーツ)」発表!扱いやすく、自分好みに仕立てられるベーシックなアドベンチャーモデル トピックス

トライアンフの新型「TIGER 850 SPORT(タイガー850スポーツ)」発表!扱いやすく、自分好みに仕立てられるベーシックなアドベンチャーモデル

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あらゆるシーンで使えるオールラウンダー

トライアンフの新型アドベンチャーモデル「タイガー850スポーツ」が発表された。日本への導入は2021年2月が予定され、その価格は139万円(税込)に決定。現在ラインナップされている「タイガー900GT」の158万円(税込)より大幅にリーズナブルなものになった。

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車名やデザインの印象から想像される通り、このモデルはタイガー900GTから派生したモデルである。実は本国にはGTの文字を持たない「タイガー900」というベーシックグレードがあるのだが、タイガー850スポーツはそれに取って代わる存在になっていくはずだ。

エンジンの基本設計やフレーム、サスペンションといった主要コンポーネントはタイガー900GTと共有する。車名の数字は「900」から「850」にダウンされたものの、水冷3気筒エンジンのボア×ストロークはまったく同じだ。それなのにわざわざ異なる数字にしたのはなぜか?

「900とは異なる独自のパフォーマンスがタイガー850スポーツにはあります。より多くのライダーをフォローするモデルであり、単なるデチューン仕様ではありません。そこで既存の900とはキャラクターを明確に差別化し、扱いやすさを感じて頂けるようにこの車名を採用しました」と、チーフプロダクトオフィサーのスティーブ・サージェント氏は語る。

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エンジンの最高出力は85PS/8500rpm、最大トルクは82Nm/6500rpmを公称する。これはタイガー900GTよりも低い設定ながら、最大トルクの発生回転数は750rpm引き下げられている。つまり常用回転域でより力強く、よりリニアな特性が与えられていることを示唆。タイガー900シリーズ同様、Tプレーンクランクと呼ばれる不等間隔爆発を採用していることも手伝って、そのフレキシビリティは歴代のタイガーシリーズ随一のものになっているはずだ。

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装備も充実している。フロントのブレーキキャリパーはブレンボのモノブロック、サスペンションには前後ともマルゾッキが採用される他、トラクションコントロールや2パターン(ロード/レイン)のライディングモードがライダーのスキルをサポート。また、ハンドルバー、ウインドスクリーン、シート高はそれぞれ角度や高さが選べるなど、きめ細やかなアジャストが可能だ。

それでもなお補えない部分があれば、60種類を超えるオプションパーツがリクエストに応えてくれるに違いない。このことからも単なる廉価版でないことは明らかだ。ユーザーの使用環境や好みに合わせてパフォーマンスを高められる、多様性に富むモデルがタイガー850スポーツである。

予約受付は、全国のトライアンフ正規販売店にて2020年11月18日から始まる。

カラーバリエーションは2種類

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■TIGER 850 SPORT(タイガー850スポーツ) グラファイト/ディアブロレッド メーカー希望小売価格 139万円(税込)

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■TIGER 850 SPORT(タイガー850スポーツ) グラファイト/カスピアンブルー メーカー希望小売価格 139万円(税込)

TIGER 850 SPORT(タイガー850スポーツ)詳細写真

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ヘッドライトやウインカー、テールライトなど、灯火類にはすべてLEDが採用されている。

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フロントブレーキには高い制動力とコントロール性を併せ持つブレンボ製のモノブロックキャリパー「Stylema」を採用。そこにφ320mmのフローティングディスクを組み合わせられている。

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水冷並列3気筒エンジンの排気量は887cc。クランクには180°→270°→270°の不等間隔で爆発する「Tプレーンクランクシャフト」が採用されている。

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テーパー状のアルミハンドルバーは、その角度を5段階の中から選ぶことができる。

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シート高は体格に応じて、810mmと830mmの2段階に切り換えられる。

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メーターには5インチのカラーTFTディスプレイを採用。速度や回転の表示には4パターンが用意されている。

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フロントサスペンションはマルゾッキ製のφ45mm倒立フォーク。ホイールのトラベル量は180mmが確保されている。

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リアサスペンションもマルゾッキ製。ガス加圧式のモノショックを装備し、プリロード調整が可能になっている。トラベル量は170mm。

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標準装着タイヤには、オンロードとオフロードを兼ねるミシュランの「アナキー」を採用。ホイール径はフロント19インチ、リヤ17インチだ。

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燃料タンク容量は20L。満タン時の航続距離は380kmを超える。

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パニアケース、スクリーン、サイレンサー、プロテクターなど、現時点で60種類を超える純正アクセサリーをラインナップ。好みに応じたカスタマイズが可能だ。

ライター プロフィール
伊丹 孝裕
2輪専門誌の編集長を経て、モータージャーナリストとして独立。レーシングライダーとしても活動し、これまでマン島TTや鈴鹿8耐、パイクスピークといった国内外のレースに参戦してきた。

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