1-4 『ジャパン・ロッカーズ』
日本でも、英国とほぼ同時期の50年代にロッカーズの時代があった。完成間もない横浜バイパス(別名ワンマン道路。吉田首相が官邸に行かれるために作った道路)に英国製のモーターサイクルやメグロK-1の試作車が集まり、深夜に街道レースが行なわれていた。

日本でも、英国とほぼ同時期の50年代にロッカーズの時代があった。完成間もない横浜バイパス(別名ワンマン道路。吉田首相が官邸に行かれるために作った道路)に英国製のモーターサイクルやメグロK-1の試作車が集まり、深夜に街道レースが行なわれていた。

『サンダーバード』の派生機種として1998年に登場した『レジェンドTT』は、小柄なライダーへの配慮と販売価格の抑制を念頭に置いて生まれたベーシックモデル。

2014年12月17日、駐日英国大使館 大使公邸で2015年型タイガー800シリーズのメディア向け国内発表会が行なわれました。

前回は、サフェーサーを塗ってたっぷりと乾燥時間をとりました。ここからは、色を塗る工程へと進んでいきます。まずは220番のペーパーでの水研ぎです。大きなストロークで、あまり力を入れずに研ぎます。

トライアンフとは切っても切れない“カフェレーサー”や“エースカフェロンドン”。そんな歴史的な関係をモチーフにつくられたのが『スラクストンエース』。

日本国内限定30台で販売される『ストリートトリプルRx』は、ストリートトリプルRをベースに、クイックシフターとフルアジャスタブルサスペンションを追加装備

オンロード向けの『タイガー800XR』『タイガー800XRx』と、未舗装路での走破性を高めた『タイガー800XC』『タイガー800XCx』の合計4モデルバリエーション。

1990年に活動を再開して以来、トライアンフは常に良質なツアラーモデルを市場に提供し続けている。その原点となったのが、1991年から販売が始まった『トロフィー』だ。

モーターサイクルを題材にした映画は、日本の草刈氏が熱演した『汚れた英雄』(原作を読むべし!)、アウトローものの代表格マーロン・ブランド主演の『ワイルドワン』...

2000年にデビューした『TT600』は、トライアンフが日本の4メーカーに真っ向勝負を挑んだミドルスーパースポーツ。

トライアンフのアドベンチャーレンジに、中間排気量モデルとして2010年にデビューした『タイガー800』と『タイガー800XC』が、2015年モデルでは兄貴分にあたる『タイガー・エクスプローラー』同様の電子デバイスを搭載。

1999年にデビューした『スプリントST』は、トライアンフにとって初のアルミツインスパーフレーム採用車。1990年代前半にはスチールフレームを積極的に選択していたトライアンフも、1997年型『T595デイトナ/T509スピードトリプル』ですでにペリメタータイプのアルミフレームを導入していたが、シンプルで剛性に優れるツインスパータイプを導入したのは、スプリントSTが初めてだった。

16歳で原付バイクの免許を取得して始まったワタシのバイク人生。取るまではそれほどバイクに興味があったワケではなく、まわりの友人達が取りはじめたのでなんとなく自分も行っとこっかな?、という程度の気持ちで府中の運転免許試験場に向かったのが正直なところでした

2009年に国内ラインナップ落ちしたロケットⅢが、ABSやギアインジケーター装備した『ロケットⅢロードスター』として50台限定で復活。

1993年に初代が登場した『タイガー』は、1999年に初のフルモデルチェンジを敢行。新規採用された3気筒ユニットは『T509スピードトリプル』用がベースだが、カムや圧縮比の変更によって、アドベンチャーツアラーとして最適な特性を獲得。

ロッカーズは、『第1章 ROCKERS! 心を揺さぶるロッカーズ魂』で記したように、スピードに取りつかれた若者達で、闇夜に公道でレースを繰り広げる社会からのはみ出し者だった。

個人でも出品できるバイク専門のフリーマーケットがバイクブロスサイト内でスタート。代金未払い、商品未着などトラブルを回避しるための決済方法も利用でき、会員専用のマーケットなので、ショップとの取引はもちろん、個人間の取引も安心して行えるマーケットです。

2014年11月1日に社名を改めると同時に、それまで副社長を務めてきた野田 一夫さんが代表取締役社長に就任し、新しい体制となった『トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン』。

世界限定1,000台、日本国内での販売は80台のみとなる『ボンネビルT214リミテッドエディション』。

トライアンフがテーマに掲げる『FOR THE RIDE』を映像で表現したブランドイメージムービー。

毎年11月にイタリアのミラノで開催されている国際的なモーターサイクルショー『EICMA』。トライアンフは、2014年のEICMAで新しい『タイガー800』シリーズを発表しました。

僕がデイトナに惚れ込んだ経緯は前回のコラムでも触れたが、人やモノとの出逢いには“縁”という深遠な事柄が絡み合っていると常々思っている。「それは、いくら何でもこじつけ過ぎなんじゃない?」と、思われてしまうかも知れない。

近年ではさまざまなクラシックモデルを販売しているトライアンフ。その原点となったのは、1995年にデビューした『サンダーバード』だ。

現行モデルではなくクラシック、“オールドトライアンフ”オーナーが集まるイベントが、ここ日本で開催されていることをご存知でしょうか?モーターサイクルメーカーとして長い歴史を誇るトライアンフには、当然その時代の車両を愛でるライダーも数多く存在します。
