VIRGIN TRIUMPH | 話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのTIGER SPORT 660(タイガースポーツ660)発表試乗会レポート 【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】 トピックス

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのTIGER SPORT 660(タイガースポーツ660)発表試乗会レポート 【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのタイガースポーツ660発表試乗会レポート  【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】のメイン画像

トライアンフモーターサイクルズより2021年10月5日に、正式に発表された「TIGER SPORT 660(タイガースポーツ660)」。新たなミドルアドベンチャーモデルである。

初春にはデリバリーを開始!
スピード感のある動きに注目!!

2021年10月にワールドアナウンスされていた話題のニューモデル「タイガースポー660」が早くも日本に上陸。2022年初頭の国内デリバリー開始を前に、メディア向けの発表試乗会が開催されたのでその様子をお伝えしたい。

トライアンフと言えば英国を代表する老舗モーターサイクルブランドであり、古くから作り続けられてきた伝統的なバーチカルツインエンジンと、4気筒の高回転性能と2気筒のトルク感の利点を上手く掛け合わせた三気筒エンジンを2本柱としレンジ展開を続けている。今回発表されたタイガースポーツ660は、後者トリプルエンジンを採用しており、そのベースは今春登場し大ヒットとなっているトライデント660系のエンジンとなっている。トライデント660は現在のトライアンフで最も排気量の小さいモデルで、エントリー層でも気軽に扱えるものだ。

12月に入り、トライアンフジャパンの年間新車販売台数が3000台を超え、過去最高となっているとリリースが届いた。この数値は大型自動二輪免許クラスのラインナップしかないことを考えると、とても立派なものである。その裏にはボトムラインを引き上げるためのトライデント660の存在が光っていた。そして今回のタイガースポーツ660である。トライアンフの攻めのスタイルがよく伝わってくる展開だ。

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのタイガースポーツ660発表試乗会レポート【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】の11画像

オミクロン株と呼ばれている新型ウイルスが日本においても確認されるようになり、さらなる感染予防が求められる中開催された発表試乗会。多くのメディアが訪れたが、すべて時間をずらすことでお互いを接触させなくするという対応をしながら開催された。

大型バイクのファーストモデルや、
初めてのインポートプレミアムに

実車のタイガースポーツ660は想像通りコンパクトにまとまっていた。さらに細部までトライアンフらしい高い質感を纏っている。ミドルクラスアドベンチャーは日本だけでなく欧米でも人気が高くライバルモデルがひしめき合う人気セグメントであるが、その中でも目に留まるデザインであり、魅力的に感じられる。

プロモーションムービーを拝見しながらプレゼンテーションが行われた。スタイリングや前後17インチタイヤの足回りから想像していたようにストリートユーザーやツーリングユーザーをターゲットにしているとのことで、その中でも日本では大型自動二輪免許を取得後のファーストモデルとしてや、初めてのインポートプレミアムバイクとして選んでもらえるようなパッケージとなっているとのこと。さらに私の考えも付け加えさせてもらうと、ミドルクラスのモデルの多くは日本の道にマッチしており、使い勝手が良いので長く楽しめそうだとも思っている。そんな期待のタイガースポーツ660に少しだけ試乗することができた。

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのタイガースポーツ660発表試乗会レポート【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】の02画像

トライアンフジャパンのマーケティングスタッフより、タイガースポーツ660のプレゼンテーションを受ける。オフロード性能を引き上げつつオールラウンダーとして進化してきた既存のタイガーシリーズとは異なるキャラクターが想像できる。

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのタイガースポーツ660発表試乗会レポート【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】の03画像

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのタイガースポーツ660発表試乗会レポート【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】の04画像

2灯ヘッドライトの採用や、ロードモデルのようにスポーティなボディラインなど、トライアンフのタイガーシリーズの意匠をしっかりと感じられるスタイリングとなっている。色味や質感も良い。

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのタイガースポーツ660発表試乗会レポート【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】の05画像

タイガースポーツ660の発表試乗会は、中目黒のROJUで開催された。アーバンライフを連想させるスポットであり、タイガースポーツ660にもマッチするステージとなっていた。

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのタイガースポーツ660発表試乗会レポート【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】の06画像

シート高は835mm。ライバルモデルと比べ同等の数値であり、前後150mmという豊かなサスペンショントラベル量も相まって足つき性は悪くない。ハンドル位置が手前に引かれているのでリラックスした乗車姿勢となる。ライダーの身長は178cm。

扱いやすいサイズ感と、
柔軟なフィーリング

タイガースポーツ660で走り始めた最初、スロット操作に対するエンジン回転のツキが悪く、一瞬戸惑いを感じたが、メーターパネル内の表示をよく確認してみると、私の前に試乗した方がレインモードに設定したままだったことが分かった。車両を走らせながら左スイッチボックスのカーソルボタンを操作しロードモードへと変更。特に説明なしでもこういったセッティング変更をできることはポイントが高い。

約5キロという設定試乗コースであり、すべて市街地ということなので走らせ方には限りがあったが、良く動く足まわりとアップライトなライディングポジションのために想像以上に小回りが利くものとなっているし、その足まわりやポジションを活かすことで、スロットルワークのみだけでフロントアップも容易に可能だった。少々走らせただけでも楽しく、その魅力は大いに伝わってきた。

車両価格は112万5000円からで、国内デリバリーの開始時期は2022年1月後半から2月初頭を目標としているとのこと。工場生産の遅延やコンテナ不足などの問題がある中でかなり努力されていることが分かり、それほど力を入れている一台だと考えられる。詳しいインプレションも近々お伝えできる予定なので、お待ちいただきたい。

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのタイガースポーツ660発表試乗会レポート【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】の07画像

毎日使える。ロングツーリングも得意。ミドルクラスアドベンチャーはそんな欲張りな使い方ができる。さらにタイガースポーツ660であれば所有欲も多いに満たしてくれることだろう。

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのタイガースポーツ660発表試乗会レポート【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】の08画像

フロントウインドスクリーンは、手動にて高さを変更することができる。片手で操作することができるので便利である。今回高速道路での試乗テストはできなかったが、効果は追って試してみたいところだ。

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのタイガースポーツ660発表試乗会レポート【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】の09画像

トライデント660と同系のトリプルエンジンを採用している。より低中回転域でのトルクに振ったセッティングで、市街地でも扱いやすい。フレームはタイガースポーツ660専用に開発。

話題の新型モデルが日本上陸!!トライアンフのタイガースポーツ660発表試乗会レポート【2021年12月22日(水)中目黒ROJU】の10画像

十字コントローラーを配置する左手スイッチボックスにて、各種モード設定やインフォメーション切り替え等を行うことができる。ウインカーはライトタッチで3回点滅、しっかり操作で長い点滅というスタイルで、やや慣れが必要。

バイク買取&乗り換えガイド