房総のトライアンフライフが、新たなステージに! 「トライアンフ千葉湾岸 開設準備室」が始動!!
- 掲載日/2026年07月09日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン トライアンフ千葉湾岸 取材・文・写真/小松 男

バイクショップは、単に車両を購入する場所ではない。ツーリングの話に花を咲かせ、メンテナンスを任せ、気軽に立ち寄れる”ホーム”でもある。
2026年7月2日、その新たなホームとなる「トライアンフ千葉湾岸 開設準備室」が千葉市に誕生した。同市は県下最大の人口を誇り、国道357号沿いという利便性の高い立地を活かし、本格オープンへ向けて動き始めた新店舗には、どのような想いが込められているのか。現地で関係者に話を聞いた。


長い歴史を持つブランドがタッグを組むその相乗効果は計り知れない
トライアンフ。それは英国が長年歩み積み重ねてきた伝統と革新を、モーターサイクルという形で今へつないできたプレミアムブランドである。創業は1902年。モーターサイクル黎明期から業界を支えてきた立役者と言っても過言ではない。
そして創業120年以上を経た現在も、その歩みは決して止まっていない。近年は400シリーズの投入を皮切りに、モダンクラシックからアドベンチャー、スポーツモデルまでラインアップを一層充実。さらにMoto2世界選手権では765cc3気筒エンジンの独占供給を担い、モトクロス世界選手権への本格参戦も果たすなど、ブランドとして新たな挑戦を次々と打ち出している。その勢いは、今や世界中のライダーが注目する存在と言えるだろう。
そんなトライアンフの世界を体感できる新たな拠点が、房総最大の都市・千葉市中央区に「トライアンフ千葉湾岸 開設準備室」として誕生した。国道357号沿いというアクセス性に優れた立地は、市街地から訪れやすいだけでなく、房総半島へと続くツーリングルートの玄関口でもある。ツーリング前の立ち寄りはもちろん、走り終えた後に気軽に立ち寄れるロケーションは、多くのライダーにとって魅力的な存在となるはずだ。
同店を運営するのは、こちらも大正10年(1921年)創業という長い歴史を持ち、現在は千葉県を中心に関東一円で数多くのモーターサイクルショップを展開する株式会社ビー・フリー。120年以上の歴史を持つ英国ブランドと、100年以上にわたり地域のライダーを支えてきた老舗企業。この両者がタッグを組むことで生まれる相乗効果には、大きな期待が寄せられている。


「トライアンフに実際に触れることが、乗るきっかけとなってほしい」
今回、トライアンフ千葉湾岸 開設準備室のオープンに合わせ、トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン代表取締役社長の大貫陽介氏に、近年の市場におけるトライアンフの成長や、新たな拠点に寄せる期待について話を伺った。
「長い歴史を持つトライアンフですが、その中でも近年の成長は目を見張るものがあると、私たち自身も感じています。
その転機となったのが、およそ5年前に登場した3気筒ロードスター『トライデント660』です。高い質感を維持しながらも、手の届きやすい価格設定としたことで、多くのライダーにトライアンフの魅力を知っていただくきっかけとなりました。
さらに一昨年には400シリーズが登場しました。日本の免許制度にもマッチしていることから、エントリーライダーを中心に大きな反響をいただいています。その結果、女性ライダーやリターンライダーなど、これまで以上に幅広い層の方々から支持されるブランドへと成長することができました。
今回、トライアンフ千葉湾岸 開設準備室を開設できたことは、私たちにとっても、ユーザーの皆様にとっても大変意義のあることだと考えています。房総半島へ向かうツーリングルートの起点に位置していることに加え、このエリアは交通アクセスにも優れ、ライダー人口も多い地域です。そのような場所に、トライアンフを身近に体感していただける拠点を設けられたことを大変うれしく思っています。
トライアンフのモデルはデザインだけでも魅力を感じていただけると思いますが、本当の良さは実際に乗って初めて分かっていただけるものだと考えています。
だからこそ、トライアンフ千葉湾岸 開設準備室が、すでにトライアンフを楽しんでいるオーナーの皆様はもちろん、これから乗ってみたいと考えている方々も気軽に立ち寄り、トライアンフの魅力を体感できる場所、そして新たなライダーとのつながりが生まれる場所になってほしいと願っています」


「長い歴史を持つ者同士が手を取り合い、ライダーの明るい未来を作っていきたい」
大正10年に松戸市で森田自転車店として創業し、100年以上の歴史を持つ株式会社ビー・フリー。その3代目として現在同社を率いる森田雅久氏からも話を伺うことができた。
トライアンフを取り扱うことになった経緯や、トライアンフ千葉湾岸 開設準備室に込めた想い、そして店舗の特色について聞いた。
「私は今年で66歳を迎えました。これまで取り扱うことのなかったトライアンフと関わりを持ち、トライアンフ千葉湾岸 開設準備室をオープンすることは、経営者として人生最後になるかもしれない大きな挑戦だという覚悟を持っています。
だからこそ、長い歴史を持ち、しっかりとしたものづくりを感じられる高い質感、そしてスペックだけでは語れない、ライダーの心に響く乗り味を持つトライアンフと共に、新しい未来を切り開いていきたいと思ったのです。
私自身もライダーです。そのことも、トライアンフに興味を持った大きな理由の一つでした。国内4メーカーだけでなく海外ブランドも取り扱っていますが、トライアンフにはモダンクラシックシリーズの伝統的なスタイルをはじめ、ロードスターシリーズやタイガーシリーズなど、それぞれのカテゴリーで高い完成度を誇るモデルがそろっています。さらにロケット3のような唯一無二の個性的なモデルから、エントリーライダーやリターンライダーにも支持される400シリーズまで、本当に幅広いラインアップを展開しており、穏やかなツーリングからスポーティーな走りまで楽しめるブランドです。
そのトライアンフの魅力や世界観を少しでも多くの方に知っていただきたいと考え、試乗車はほぼフルラインアップでご用意しました。
気になるモデルがあれば、ぜひお越しいただき、実際に乗って、その魅力を体感していただきたいと思います。
ビー・フリーでは社訓として『三方よし』を掲げています。売り手よし、買い手よし、世間よしという精神です。お客様に満足していただき、幸せになっていただくこと。それこそが、私たちにとって最大の利益だと考えています。
トライアンフのことを知りたい、触れてみたいと思ったら、いつでも気軽に足を運んでいただければ幸いです」



「車両を手に入れてからが本番、豊かなトライアンフライフをサポートしたい」
最後に、トライアンフ千葉湾岸 開設準備室を任されることになったセールスマネージャーの吉田響氏に話を伺った。
これまでビー・フリーで複数ブランドを担当してきた吉田氏は、トライアンフに実際に触れたことで、その印象が大きく変わったという。新たな店舗をどのような存在にしていきたいのか、その想いを語ってもらった。
「ビー・フリーの他店舗で2019年から店長職を任されるようになり、今回担当するトライアンフが3ブランド目になります。
以前からトライアンフには、クラシックモデルに強く、おしゃれで高級感のあるモーターサイクルブランドというイメージを持っていました。その印象は間違っていませんでしたが、実際に触れてみると、取り回しのしやすさにも驚きましたし、普通自動二輪で乗れる400シリーズからロードスター、アドベンチャーモデルまでラインアップも非常に幅広く、お客様それぞれのニーズに応えられるブランドだと感じました。
これはトライアンフに限った話ではありませんが、私たちの仕事は車両をご購入いただくことがゴールではありません。豊かなバイクライフを楽しんでいただくためのサポートこそが、本当の役割だと考えています。
その点、トライアンフは魅力的なモデルがそろっているだけでなく、それぞれのモデルごとに楽しみ方やライフスタイルを提案できるブランドです。だからこそ、お客様と長くお付き合いできると確信しています。
トライアンフ千葉湾岸 開設準備室は、房総方面へのツーリングの起点としても便利な場所にあります。ツーリングの前後に立ち寄っていただいたり、コーヒーを飲みながら世間話をしたり、そんな気軽に集まれるショップにしていきたいと思っています」トライアンフは国内二輪市場において高い成長率を維持し、いま最も勢いのあるインポートブランドの一つとして存在感を高めている。その歩みをさらに加速させる新たな拠点として、トライアンフ千葉湾岸 開設準備室への期待は大きい。
房総半島への玄関口という絶好のロケーションに加え、ブランドに惚れ込んだ運営会社ビー・フリー、ブランドのさらなる飛躍を目指すトライアンフ モーターサイクルズ ジャパン、そしてライダーと共に歩んでいこうというスタッフたち。それぞれの想いが一つになったこの場所は、単なる販売店ではなく、千葉エリアにおけるトライアンフの新たな発信基地となっていくに違いない。
トライアンフ千葉湾岸 開設準備室に行くことで、きっと新たな新なバイクライフの扉は開かれる。憧れだった人も、気になっていた人も、そしてすでにオーナーだという人も、是非足を運んでみてほしい。





〒260-0023 千葉県千葉市中央区出洲港348-26
TEL:043-243-8207
営業時間:10:00~18:30
定休日:火曜日・水曜日
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