トライアンフを愛するライダーが集結!「TRIUMPH NATIONAL RALLY 2022 in FUJIMIKOUGEN-RESORT (トライアンフ ナショナル ラリーin富士見高原リゾート )」レポート
- 掲載日/2022年10月05日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 写真・文/成田 恒一

長野県の「富士見高原リゾート」に場所を代え、
大いに盛り上がったTNR 2022
2022年10月1日(土)、富士見高原リゾート(長野県諏訪郡富士見町境12067)でトライアンフモーターサイクルズジャパン主催の「TRIUMPH NATIONAL RALLY(=TNR)」が開催された。昨年はコロナ禍により開催が見送られたTNRが2年振りに帰ってきた!イベント当日は絶好の天気に恵まれ、会場には朝早くから多くのトライアンフファンが詰めかけた。
今年のTNRは二部構成となり、10時〜15時までの第一部ではニューモデル試乗会やオンロード&アドベンチャーバイクレッスンやエクストリームバイクショー、トークショー、ベストバイクコンテストなどをメインに開催。17時〜19時までの第二部はナイトパーティーとしてライブや大ビンゴ大会などが行われた。それではここからは、詳しい写真を交えてTNRの模様をお伝えしよう!

コロナ禍による感染予防対策として会場入り口では、来場者の検温と手指の消毒が行われた。

朝10時の開場と同時にイベントのオフィシャルTシャツや、限定のお買い得アイテムを求めて来場者がどっと詰めかけたトライアンフモーターサイクルズジャパンのオフィシャルブース。

ステージで行われたオープニングイベントではMCを担当するP-Nutz(ピーナッツ)とトライアンフレディのMikaさん(左)とChiyoさん(右)が会場を盛り上げる!

その後、オープニングでは、トライアンフモーターサイクルズジャパンの大貫社長が、来場者の皆さんへの感謝を含めた挨拶が行われた。

続いてステージでは、トライアンフのイベントではおなじみのモーターサイクルジャーナリストのケニー佐川氏によるトークショーがスタート!

オフロードエリアでは、朝10時40分からエンデューロライダーの石戸谷 蓮選手によるアドベンチャーバイクレッスンが行われた。

富士見高原スキー場のゲレンデを使用したアドベンチャーバイクレッスンでは、石戸谷選手のデモラン(左上)のあと、参加者の皆さんがタイガーシリーズやスクランブラーシリーズなどの愛車で走行。

アドベンチャーバイクレッスンの締めくくりは会場内の林道を走行し、レッスンの総仕上げを行なった。

こちらは駐車場で行われたコンテンツ「手押しでGO」の模様。エンジンをかけずにスピードトリプルRSを押してタイムを競うアトラクションとなっている。優勝は19秒688を記録したミキアキさん!

同じく駐車場エリアで開催されたケニー佐川氏によるオンロードバイクレッスンではブレーキングやコーナリングに関しての講習が行われた。

TNRの人気コンテンツ、NEWモデル試乗会では最新のタイガーシリーズやロードスターシリーズ、モダンクラシックシリーズのモデルが用意された。

約25分のNEWモデル試乗会のコースは一般公道が設定されており、たっぷりと気になるモデルを堪能することができる。

ステージで行われたエクストリームライダーの屋比久 大選手と、同じくエクストリームライダーの木下 真輔選手によるトークショー。お二人の出会いについてのエピソードなども披露された。

そのエクストリームライダーお二人によるエクストリームバイクショー。迫力のバーンナイト!

バイクに乗った屋比久選手が、木下選手にケリを入れる、なんていうコミカルな演出も!

二人乗りでスタンディングという離れ業も披露!

絶好の天気に恵まれたこともあり、来場者用のバイク駐車場はご覧のように満員状態!

富士見高原リゾートで行われたメイン会場からの絶景。夏を思わせる陽気となった最高のバイク日和。

メイン会場に用意された雰囲気満点の休憩スペース(左上)。その他メイン会場にはコーヒー焙煎(右上)やレザークラフト(右下)のワークショップ、足裏マッサージ(左下)などのブースも用意された。

ステージで行われた石戸谷選手のトークショーでは、新型タイガー1200の走行性能などについて語られた。

トークショーの後は石戸谷選手のデモランが披露された。コースはスキー場を駆け上がるというエクストリームな内容であった。

メイン会場には多くのブースが出展された。サスペンションのYSS、ミシュランタイヤ,キジマ、岡田商事もブースを出展し、プロモーションを行なった。

ゲストアーティストのベーシスト、清水 玲氏のブースでは、氏の愛車であるスラクストンRSが展示された。カラーは氏がこだわりのブラックである。

ステージ横では来場者の愛車をエントリーする形で開催されたベストバイクコンテストが行われた。エントリーマシンのスタイルは多種多様!

第一部のエンドステージでベストバイクコンテストの受賞マシンの発表が行われた。屋比久&木下賞はスラクストンTFC(左上)、ケニー佐川賞はチョッパーテイストのボンネビルボバー(右上)、石戸谷賞はブリティッシュテイスト全開のスラクストン(左下)、特別賞はスクランブラーテイストのストリートツインが受賞した。

そして見事ベストバイクに選ばれたのはDIYカスタムで仕上げられたコチラのタイガー800XC。ベストバイクの受賞、おめでとうございます!

第一部のオーラスはTNR名物の大じゃんけん大会!TNR参加メーカーから協賛いただいた豪華商品をかけて、じゃんけんぽん!

17時からスタートした第二部のナイトパーティーのメインはゲストアーティストのベーシスト、清水 玲氏のユニット「Coyote」ミニライブ。

日も暮れてナイトパーティーはご覧のようにイイ雰囲気の中行われた。

10月と言えどもスキー場なので、さすがに夜は冷え込むので焚き火が用意された。これまたイイ雰囲気。

ナイトパーティーを素敵に演出するゲストアーティストのDJ Takeshita氏。

そして今回のTNRでライブパフォーマンスを披露していただいた、クリエイターの加藤ノブキ氏と、カスタムペインターのハイジャンパー氏によるコラボアートがステージでお披露目!その前に最後の仕上げ中。

第二部のオーラスは豪華商品と前出のコラボアートがプレゼントされる大ビンコ大会!

コラボアートの最後の仕上げは、マスキングによりTNRのロゴとトライアンフアイコンが隠れていたというサプライズが! コラボアートの獲得、おめでとうございます!!
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