トライアンフ デイトナ675R
日本車に真っ向勝負を挑む並列3気筒スーパースポーツ。イギリス本国から約1年遅れで日本に上陸した新型では、シリーズ初のフルモデルチェンジが行われている。


日本車に真っ向勝負を挑む並列3気筒スーパースポーツ。イギリス本国から約1年遅れで日本に上陸した新型では、シリーズ初のフルモデルチェンジが行われている。

デイトナ675/Rとストリートトリプル85の中間的な資質を備えた、ミドルスポーツネイキッド。新型には従来型とは一線を画するキャラクターが与えられている。

トライアンフは本国から新型クルーザーだけでなく、ロンドンバスや電話ボックスまで持ってきた。これはまさにクルーザー大国への挑戦状。性能は申し分なし、価格も予想よりお買い得だった。2014年はクルーザー覇権争いが激しくなりそうだ。

タイガー1050の進化モデルとして、各部をリニューアルして2013年型で新登場した3気筒モデル。オンロードでのスポーツ性を主題とした、日本の道路にもマッチするオールラウンダー。

水冷3気筒1,215ccの強力なエンジンを搭載するアドベンチャーツアラー『タイガーエクスプローラー』にスポークホイールを採用したオフロードバージョン。ハンドガードやフォグランプを装備し、冒険スタイルを強化。

トライアンフ伝統の名を持つトロフィーが、電子デバイス満載の3気筒ラグジュアリーツアラーとして復活。トライアンフ初の前後連動ABSやWP製前後サスペンションなどが投入された意欲作。

スピードトリプルのスタイリングとデイトナ675の俊敏な走りを融合させたライトウェイト・ロードスター。新型は85psの扱いやすいパワーと90万円を切るリーズナブルなプライスが魅力だ。

トライアンフ伝統の空冷並列2気筒エンジンを搭載するネオクラシックモデル。60年代テイスト溢れるカフェレーサースタイルが魅力。

並列2気筒エンジンを搭載するトライアンフのビッグクルーザー『サンダーバード』の排気量をさらにアップし、カスタムテイストを盛り込んだハイパフォーマンスモデル。

3気筒 675cc エンジンを搭載するトライアンフきってのスーパースポーツモデル。デイトナ675にオーリンズ製前後サスペンションやブレンボ製ブレーキなどハイグレードな足回りが与えられた上級バージョン。

排気量1,050cc、3気筒エンジンを搭載するロードスタートリプルシリーズのフラッグシップモデルに、スポーツ性能をさらに高めた上級バージョン「R」が登場。

トライアンフが2012年に送り出す、冒険のための究極の選択肢。新開発1,215ccエンジンとシャフトドライブ、長旅を快適にするハイテク機能など、世界を駆けるアドベンチャーバイク。

デイトナ675がベースのハイパフォーマンスな水冷3気筒 675cc エンジンを搭載するネイキッドモデル。マイナーチェンジによりヘッドライト形状か見直された。

先代のスポーツ・ツアラー、スプリントSTの進化版として、よりツーリング性能を高めたモデル。トライアンフお得意の3気筒エンジンもパワーアップし、実用性も高められている。

今年で10年目を迎えるボンネビル T100は、モダンクラシックシリーズの基盤を作ったモデル。さまざまな面で熟成・発展を遂げつつ、近年では往年のカラーを再現した限定車も登場している。

排気量865ccのパラレルツインを搭載するミドルクルーザーがフューエルインジェクション化し再上陸。ブラックアウトされたエンジンはスクランブラーと同じ270度クランクで、こちらは低中速を重視した味付け。

国内入荷の2011年モデルはファントムブラック、クリスタルホワイト、ディアブロレッドの3色をラインナップ。

国内入荷の2011年モデルはクリスタルホワイト、ベナムイエロー、ファントムブラックの3色をラインナップ。

2009年、スポーツクルーザーというスタイルとなって復活した往年の名車。従来のクルーザーのイメージを覆す、トライアンフの挑戦とも言える一台。

あらゆるシチュエーションにも高い能力を発揮する万能型バイク。トライアンフが自信を持って世に送り出したデュアルパーパス・モデルだ。

2008年よりラインナップに加わったストリートトリプルのグレードアップ・モデル。インパクトのある見た目だけでなく、走行性能にも秀でた本格派ストリートファイター。

1,050ccの並列3気筒DOHCエンジンを搭載したハイスピードツアラー。ドイツの名門2輪誌で「ツーリング賞」を獲得するなど、ヨーロッパにおいて高い評価を獲得している。

トラディショナルなスポークホイールから、前後17インチのキャストホイールへと装いを変えた新しいボンネビル。前モデルに比べシート高が24mm下がり、足着き性も向上した。

ミドルクラスの中でも特に人気が高く、世界的に好調なセールスを記録する「675シリーズ」の「デイトナ」と「ストリート」。その2つの隙間を埋め、基本骨格を共有しながらも、異なるキャラクターとなっている。
