トライアンフ スプリントST
1993年にスプリントを擁してスポーツツアラーのジャンルに参戦したトライアンフは、1998年に2代目となる『スプリントST』を発売、2005年には各部の設計を刷新した3代目がデビューした。


1993年にスプリントを擁してスポーツツアラーのジャンルに参戦したトライアンフは、1998年に2代目となる『スプリントST』を発売、2005年には各部の設計を刷新した3代目がデビューした。

2005年に日本での販売が始まった『ロケットIII』に遅れること1年、2006年に追加されたロングツーリング向けのモデルが『ロケットIIIクラシック』だ。

排気量955ccからフルモデルチェンジした1,050ccエンジンの『タイガー』は、2007年に登場。前後17インチホイールにより、オンロード性能が格段にアップした。

『ロケットIII』は、2004年に世界最大排気量の量産車として発表され、2005年には日本発売となったクルーザーで、見た目とは裏腹に軽快な走りを見せる。

ライドバイワイヤやトラクションコントロール、タイヤ空気圧モニタリングシステムなども備えて、2013年に『トロフィー』の車名を復活させたツーリングモデル。

2011年に国内発売されたトライアンフ初のミドルクラスアドベンチャー。無骨な外観ながら、タウンユースも考慮し、オンロードのハンドリングにも優れていた。

『サンダーバードLT』は、『サンダーバードコマンダー』同様の新設計フレームに加えて、充実のツーリング装備&クラシカルなスタイルが魅力。

2014年に日本発売となったフルモデルチェンジ版『デイトナ675』は、さらなるパフォーマンスの向上が図られた新設計エンジンとフレームを採用している。

2014年に発売された『サンダーバードコマンダー』は、既存の『サンダーバード』をフレームから見直し、排気量も拡大したフラッグシップクルーザー。

2009年のデビュー当初は燃料タンクとエンジンカバーだけをブラックとしていたが、2014年ごろからはホイールリムやハンドル、リアサスペンションも黒になった。

『アメリカLT』は、ベースとなった『アメリカ』にツーリング向けのウインドスクリーンやサドルバッグ、タンデムバックレストを標準装備させた追加モデル。

初代サンダーバードから数えて3代目となる『サンダーバード』は、2009年に登場した水冷の排気量1,597cc並列2気筒エンジンを搭載するクルーザー。

2011年にモデルチェンジした『スピードトリプル』の上位モデルとして誕生したのが『スピードトリプルR』。2012年の初期型と2014年の後期型がある。

もともと道を選ばなかったそれまでの『タイガー800XC』をモデルチェンジで電子制御化し、装備を充実させたのが『タイガー800XC/XCx』。

2015年1月に日本発売となった『タイガー800XR/XRx』は、完成度の高かったそれまでの『タイガー800』をモデルチェンジでさらに進化させたモデル。

2001年のデビューから2~3年間のみ販売され、日本への導入が見送られていた『アメリカ』だったが、2013年に再び日本へ上陸。

2009年に国内ラインナップ落ちしたロケットⅢが、ABSやギアインジケーター装備した『ロケットⅢロードスター』として50台限定で復活。

865ccパラレルツインを搭載する、スクランブラースタイルのスポーツバイク。ボンネビルをベースに、アップマフラーやブロックタイヤ、ワイドハンドルなどを装着。

スーパースポーツの性能とストリートファイタースタイルを組み合わせたネイキッドモデル。フルアジャスタブルサスペンションやラジアルマウントの4ピストンキャリパーなどを装備。

ビームツインスパーフレームに675ccの並列3気筒を搭載したスポーツネイキッド。低中速の増したエンジンや質量を集中化した車体レイアウトなど、扱いやすく仕上げられる。

オーリンズサスペンションなどを装備したサーキット走行狙いのミドルクラス・スーパースポーツ。新しくなったアルミ製ビームツインスパーフレームにパワーアップしたエンジンを搭載。

現代のボンネビルをベースとする、カフェレーサースタイルのスポーツバイク。クラシックな雰囲気ながらも日常の使用に無理なく乗り出せるスタイリッシュモデル。

電子制御サスペンションや高音質サウンドシステムなど、魅力的な機能を装備。トライアンフ史上かつてないレベルのラグジュアリーなツーリングモデル。

ツーリングから通勤まで、タンデムでも、未舗装路でもこなせるオールラウンダー。車両の各部を新しく作り変え、先代のタイガー1050とは別物へと進化。
