VIRGIN TRIUMPH | 鈴木 克直さんのコラム

空冷エンジンのチューニングと水冷ボンネビル【最終回】

文／鈴木 克直　掲載日／2016年01月12日

最後は、エンジン内部のパーツに関してです。本格的なチューニングパーツも、今では英国やアメリカで豊富に販売されています（どれを買ったらいいか、かなり迷ってしまうほど）。

カフェレーサーのホイール＆ブレーキ

文／鈴木 克直　掲載日／2015年08月31日

前回は、ノーマルのボンネビルを『カフェレーサー』へとカスタムする際に選ぶべきパーツの紹介でした。そこから少し進めて、今回は車体まわりのカスタムについてお話ししましょう。

カフェレーサーカスタム製作のポイント

文／鈴木 克直　掲載日／2015年07月07日

近年、英国の名高い当時のメーカーであったマチレス、アリエル、ブラフシューペリアなどの名前を使った新型バイクが次々に発表されています。しかし、どれをとってもゲテモノで、長くは続かないプロジェクトかなと思います。

現代のボンネビルは“優秀なカスタムベース”

文／鈴木 克直　掲載日／2015年05月29日

今回からは本格的なカスタム、特にボンネビル、スラクストン、サンダーバード系のカスタムについてお話ししましょう。僕が個人的にいちばん好きなカスタムは、1950年代から1970年代の通称『カフェレーサー』というスタイルです。

垂れる一歩手前の艶には温かみと深みがある

文／鈴木 克直　掲載日／2015年03月10日

今回は、ラッカー仕上げでデカールの耐候性を上げていく作業です。まず、デカールの周りに付いている糊の残りを濡れ雑巾で軽く拭き取ります。その後、乾いたタオルで水気を完全に取りましょう。

水貼りデカールで“ぐっと上がるカスタム感”

文／鈴木 克直　掲載日／2015年02月16日

今までのペイント工程はいかがでしたか？ 今回は、オートバイの顔とともにチャームポイントになっているタンクマークの貼り方についてお話ししましょう。

マスキングテープを剥がすときが“最高の楽しみ”

文／鈴木 克直　掲載日／2015年01月26日

前回は、自分の好きな1色を塗るところまででした。今回からは、いよいよ“色の塗り分け”となります。まず全体を600番のペーパーでざっと水研ぎします。軽くで良いです。ほこりや小さなゴミを取り除くだけなので。

いよいよ自分の好きな色を塗る工程へ

文／鈴木 克直　掲載日／2014年12月24日

前回は、サフェーサーを塗ってたっぷりと乾燥時間をとりました。ここからは、色を塗る工程へと進んでいきます。まずは220番のペーパーでの水研ぎです。大きなストロークで、あまり力を入れずに研ぎます。

よりクラシカルに仕立てるお手軽カスタム

文／鈴木 克直　掲載日／2014年11月18日

今回からは、お手軽にできるカスタムを紹介しましょう。クラシックレンジのモデルをよりクラシカルにするには、1950?60年代のトライアンフの写真集などを参考にすると良いでしょう。

現代に引き継がれるトライアンフの“クラシックレンジ”

文／鈴木 克直　掲載日／2014年10月15日

トライアンフのラインナップには、クラシック、クルーザー、アドベンチャー、ロードスター、スーパースポーツ、ツーリングなどがありますが、トライアンフの大きな柱となっている“クラッシックレンジ”についてお話ししようと思います。