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TRIUMPH RIOT 3rd

会場入り口から見るとご覧の壮観な光景が広がる。全体を見渡せてバイクスペースも適度に確保。この規模感がたまりません。

10月13日、山梨県山中湖に
全国のトライアンフフリークが集結

全国のトライアンフ乗りの交流の場としてスタートしたTRIUMPH RIOT。第3回目を数える今年も、10月13日の日曜日に山中湖交流プラザ「きらら」で開催された。

当日は澄み渡った青空が広がり、10月だというのにTシャツでもOKなバイク日和。11時のゲートオープンと共にこの日を待ち侘びた来場者がひっきりなしに訪れ、計300台弱ものバイクが集結。そして中には、ナント、岡山県の倉敷から自走でやってきた参加者の姿も!

去年よりも駐車スペースを広く取った会場内では仲間との再会を喜んだり、富士山をバックにのんびり日向ぼっこ、あるいはブースで買い物を楽しむなど、皆思い思いの時間を満喫。また抜群のロケーションや参加者の人柄からか、終始おだやかな空気が流れるなんとも居心地の良いイベントであった。

フォトTOPICS(写真点数/35枚)

ゲートオープンは11時。すでに10時ごろからこの日を待ち侘びた来場者がポツポツとやって来て会場の入り口で待機。
いよいよスタート。混乱を招かないように一台一台スタッフが丁寧に誘導。身内で固めたスタッフだからこその結束力だ。
本部前に関係者のバイクを展示。そしてその後ろには世界遺産の富士山が聳えるというこれ以上ないほどのロケーション。
ブース前に整然と並べられたトライアンフ群。広すぎず狭すぎない程よい広さの会場内だからこそ可能な配置である。
東京江戸川区のトライドモーターサイクルもバイクをディスプレイ。怒涛の渋滞に参ることなくテンション高めに準備開始。
まったくスタイルの違うトライアンフが入場。2台ともに雰囲気バンバン! こうしたバイクが沢山見れるのがRIOTの魅力。
左上から時計周りに原宿KRAFTYの熱田さん、café販売のカオリちゃん、世田谷のTHE HIGHEST END斉藤さんとスタッフ、杉並のヴィンテージメット専科のHELLMART中井さん。
全国のショップさんから協賛してもらった抽選会の商品。アパレルからバイクパーツ・ギアまでと豊富な種類が揃う。
バイクとロケーション。なんにしても絶景である。全国からこれほどのトライアンフ・フリークが集まるイベントも珍しい。
両サイドのブース前にはこんな感じで関係者のバイクがズラリ。会場全体が見渡せる空間の為おのずと一体感が生まれる。
本部ブースではRIOTオリジナルTを販売。黒白のみでなくピンクや赤など女性でもOKなカラバリも用意される。
参加者の胃袋を全面的にバックアップしてくれたのは夫婦でハーレー乗りの厚木のGRILL&CAFE BAR「リックス」。
スタッフは皆大忙し。来場者一台ずつにアンケートを配ってオフィシャルの撮影場所と駐車位置を案内。お疲れ様でした。
浅草のレザー用品の老舗、KADOYAのトライアンフレーサー。シンプルの極み。その美しさの前には自然と人垣が絶えません。
カスタムショーの会場内・外でもこんなにはお目にかかれないオールドトライアンフのカスタムマシン。スキモノ垂涎である。
カスタムシートショップのRAZZLE DAZZLEはオーダーにも対応。イベント時に勢いで注文するなんていうのもアリでしょ。
一店ずつ出展ショップの説明一覧が貼られる。なんてことはないこんなちょっとした箇所に運営側のスタンスが現れている。
入場無料にも関わらず、来場者全員に抽選券を兼ねたアンケート用紙を配布。67人ものバイク乗りに豪華商品が当たった。
年季の入ったロッカーズからストリート系のバイク乗りまで、トライアンフを軸にあらゆるスタイルの人たちが集まった。
ダートトラッカーからレーサー、チョッパー系などスタイルは千差万別。あらゆるマシンが並ぶ駐車場内は圧巻です。
ゲートではこうして一台ずつオールド・トライアンフのオフィシャル撮影が行われた。バミリテープなどで下準備もバッチリ。
スタッフは気心知れた仲間うちで固めてるから意志疎通も早いし対応も柔軟。3回目ともなると皆慣れたもんですね。
大人気だったリックス特製バーベキューランチ。イベント時の飲食屋台の味が旨いと俄然テンションが上がるってもんです。
普段目にする機会の少ないブリティッシュアイテムも沢山陳列される。レアなキーホルダーやパッチなど目移りしてしまう。
やはりチョッパー系イベントとは違ってブースに並ぶ商品も英国テイスト漂うもの。ペイントグラフィックがならではだ。
イベント主旨である「トライアンフの交流の場」の通り、至るところで共通の趣味を持った仲間とのだんらんの姿が見られた。
気負わずに颯爽と走る姿がみんなキマってます! このバイクと乗り手の一体感と、絵になる光景がトライアンフの魅力。
イベントの醍醐味と言えばこのセール商品。店によっては半額以下で売り捌くところもあるからファンはたまらないね。
夕方4時の終了1時間前に本部前で大抽選会がスタート。回収したアンケート用紙の中から67人もの当選者が選ばれた。
当選した景品を前に仲間同士で記念撮影。出来るだけ多くの来場者に当てたいという主催者の意図がこの通り反映されている。
大抽選会を終えて次第に陽が傾き出す頃に、参加者は次々と会場を後にしてゆく。どんなに見てても飽きることのない光景。
関東を始め関西圏、一番遠くからは岡山県から来場者が自走でエントリー。今やRIOTは国内屈指のトライアンフイベント。
大抽選会で景品をゲットしたみなさん。70人前後の当選者枠があるので矢継ぎ早に名前が呼び上げられ商品が渡されていった。
会場内を忙しなく動き続けた主催者のKAZさん。情熱やホスピタリティなど氏の純粋な想いがみんなを衝き動かすわけです。
会場からのウソみたいな絶景。富士の麓に遥かイギリスのバイクが一堂に介すという、なんともオツ過ぎるシチュエーション。

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