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トライアンフ デイトナ675

  • 掲載日/2012年09月12日
  • 文/淺倉 恵介
トライアンフ デイトナ675の画像

TRIUMPH DAYTONA675

トライアンフが誇る並列3気筒エンジン搭載のスーパースポーツ
コンパクトで軽量な車体が高い運動性を発揮

デイトナ 675 は、トライアンフのラインナップ中、最も過激なキャラクターを持たされたミドルクラスのスーパースポーツマシンです。実際にレースでも使用されており、世界選手権の WSS600 では好成績を残しています。 WSS600 は、600cc クラスの4気筒エンジン搭載車が中心となって競われるレースですが、デイトナ 675 は現状唯一の3気筒マシンとして奮闘中。極めて改造範囲の狭いカテゴリーのため、ベースマシンの性能がレースでの戦闘力に直結しており、そのレースでの実績はデイトナ 675 の高いポテンシャルを証明していると言えるでしょう。

デイトナ 675 の特徴のひとつに、トライアンフを象徴する並列3気筒エンジンの採用が挙げられます。排気量 675cc の水冷DOHC12バルブ並列3気筒エンジンは、最高出力 125PS、最大トルク 72Nm を発揮。クランクは240度の爆発間隔が持たされ、6気筒エンジンのようなスムーズさと2気筒エンジンばりの豊かなトルク、そして4気筒エンジンの高回転高出力特性を併せ持つと言われています。実際にデイトナ 675 の出力特性は、トルクが太く扱いやすい低・中回転域と、爽快に回る高回転のパワーが高い評価を得ています。デイトナ 675 の比較対象としては 600cc クラスの4気筒スーパースポーツマシンが挙げられますが、75cc という排気量のアドバンテージのおかげからか、より扱いやすいパワー特性を持っていると言われています。また、3気筒エンジンだから成し得た狭いエンジン幅は、車体のスリム化にも貢献しており、コンパクトで扱いやすいシャシーも、3気筒エンジンを採用したからこそ実現したものなのです。フレームはトラス構造的な美しいデザインのアルミ製ビームツインスパー。スイングアームは優れた剛性バランスを実現したアルミ鋳造製です。

モデルバリエーションには、よりレーシーな装備を誇るデイトナ 675R もラインナップされています。こちらは、ブレンボ製ブレーキシステムや、オーリンズ製の前後ショックユニットなどハイクオリティなパーツを標準装備。外装にカーボンパーツを多用するなど、ハイグレードな1台となっています。更には、専用のクイックシフターやエキゾーストシステムなど、レースキットも用意されています。

トライアンフ デイトナ675 のここがポイント!
  • ● 2気筒と4気筒の長所を併せ持つ並列3気筒エンジンを搭載
  • ● 軽量で高剛性なアルミ製ビームツインスパーフレーム
  • ● 視認性に優れ多機能なアナログタコメーター一体式液晶多機能表示メーターを装備

トライアンフ デイトナ675 のライバルはこれだ!

  • MVアグスタ F3

    MVアグスタ
    F3

    新開発675cc並列3気筒エンジンを搭載する、MVアグスタのミドルスポーツ。4種類の出力モードを持ち、8段階に調整可能なトラクションコントロールシステムも装備。

  • ドゥカティ 848EVO

    ヤマハ
    FZ1

    スパルタンな乗り味のドゥカティのミドルスーパーバイク。ネーミングの「EVO」とは、新型エンジン「848テスタストレッタ・エヴォルツィオーネ」の搭載に由来する。

  • スズキ GSX-R750

    スズキ
    GSX-R750

    スズキ伝統の750スーパースポーツ。元々はレースベースマシンとしての役割もあったが、750クラスのレースが消滅した現在は、独自のスポーツマシンとして進化を続けている。

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