VIRGIN TRIUMPH | バイクをズバっと“言い”斬り!/トライアンフ3車種をひと言インプレ!! トピックス

バイクをズバっと“言い”斬り!/トライアンフ3車種をひと言インプレ!!

  • 掲載日/2018年08月07日
  • まとめ/宮崎正行 写真/柴田直行、関野 温、富樫秀明、徳永 茂、野岸“ねぎ”泰之、長谷川徹、渕本智信、真弓悟史、山家健一
    記事提供/BikeBros.2018編集部
    ※この記事は『BikeBros.平成三十年上期編』に掲載された内容を再編集したものです。

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※個々に記された車両スペックは、ベースグレード(最低価格)のもので表記統一しております(車重についてもメーカー表記に準じます)。生産終了車につきまして市中の新車在庫が確認できたものに関しては掲載しております。また、掲載されている車種は一部に旧年式モデルを含みます。 テストライダー:青木タカオ/小川浩康/小松男/佐川健太郎/櫻井伸樹/鈴木大五郎/田宮 徹/中村友彦/成田恒一/野岸“ねぎ”泰之/堀田 修/松井 勉/宮崎正行/吉友寿夫/和歌山利宏/渡辺学

イギリスメーカー、トライアンフの
ニューモデルを一気にひと言インプレ

ニューモデルラッシュが続きにわかに活況を呈してきた2018年の国内モーターシーン。インプレをまとめて読んで、次の新車購入の参考にしたい!」そんな読者の声に直球で応え、国内外のニューモデルを取り揃えて「気になるアイツはこんなヤツ!」と言い切る試乗インプレ記事をズラリ掲載!

8回目はフルモデルチェンジが相次いだ英国トライアンフの定番&ロングセラーモデルたち。タフに生まれ変わった新型タイガーを皮切りに大人気ボンネビルシリーズからはスピードマスターを、さらにスピードトリプルのRSもお届けしよう!

TRIUMPH TIGER800XRT
3気筒トライアンフらしいバランスの良さが魅力

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アドベンチャーモデルとしてはコンパクトで、調整式のシートは810mmまで低くでき、スリムな車体とも相まって足着きが良くなる。エンジンは3気筒独特の等間隔爆発の滑らかなパルス感と伸びやかな回転フィールはそのままに、低中速でのパンチが増した感じ。

XRシリーズはフロント19インチ&キャスホイールなので、剛性感の高いカチッとしたハンドリングが特徴で、軽快な車体を生かしたスポーティな走りが特徴だ。トルクフルなエンジンと大型化されたスクリーンのおかけで、高速道路では官能的なトリプルサウンドを楽しみつつ快適なロングライドも楽しめる。3気筒トライアンフらしさを凝縮したバランスの良さが魅力で、その気になればラフロードもOKのオールラウンダーだ。

SPEC/800cc 202kg 181万3,400円

TRIUMPH BONNEVILLE SPEEDMASTER
クラシカルな見た目とは裏腹な現代的オールラウンダー

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新型のボンネビル スピードマスターを目の前にして思ったのは質感の高さ。ディテールに隙がなく威風堂々としたスタイリングは「本格派」と言える出来栄えである。

ボンネビルT120系並列2気筒は元々のハイトルクな特性に専用チューニングが施され、よりドラマチックな鼓動感と加速フィールが与えられている。ハードテイルに見えるリンク式モノショックもストローク感があり、路面の凹凸をよく吸収する。剛性感のある車体とともに高速走行での安定感も抜群だ。

16インチ130サイズと小径ワイドなフロントタイヤが粘り、ハンドリングは低重心ボディと相まって倒し込むとゴロっと転がる感じのハンドリングだが、それが気持ちいい。外観だけでなく走りの面でもクオリティが高められている。

SPEC/1,200cc 245.5kg 170万5,000円

TRIUMPH SPEEDTRIPLE RS
スペックを見ただけではわからない上質な走りこそ真骨頂なのだ

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スピードトリプルRSは見た目こそ従来型と大きくは変わっていないが、エンジン、シャシー、電制のすべてが刷新されたフルチェンジと言える。

全域がピークのような台形トルクカーブは健在なまま、さらにひと盛りした感じ。回転もさらに滑らかになっている。最高出力も従来型より10ps上乗せされるとともに、ピークエンドでのひと伸びが違う。パワーバンドが広いのでシビアにギアを選ばなくても豪胆に加速していってくれるのが嬉しい。

攻め攻めで走らなくても楽しいのが良いところだ。足まわりの進化も著しく、特に前後オーリンズ製の高性能サスペンションが実にいい仕事をしてくれる。走りのパフォーマンスが進化したことはもちろん、乗り手に伝わる上質さもバランスよく高められていた。

SPEC/1,050cc 189kg 185万7,000円

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